カテゴリー: 人とのつながり

  • あなたの「人との関わり方」は、どこからきたの?

    あなたの「人との関わり方」は、どこからきたの?

    人との関係の築き方って、
    いったい、誰から教わったのでしょう。

    多くの場合、それは7歳くらいまでに、家庭の中で自然と身につけるものだと言われています。
    親とのやりとり、家族の空気感。
    そこから「人とどう関わるか」を、私たちは小さな心にそっと刻んでいきます。

    もしも、そこで
    ・相手をコントロールする
    ・マウントを取る
    ・可哀想な自分を演じる
    ・相手の顔色を見て、八方美人になる
    そんな関わり方が当たり前だったとしたら、
    子どもはそのやり方しか知らないまま、友達とも接するようになります。

    きっと、その子にとっては「それが普通」だったのでしょう。
    自分を守るために、頑張って身につけた術だったのかもしれません。

    本当は、人と人とは、
    無理に頑張らなくても、ただそのままの自分で向き合っていい。
    お互いを尊敬し、尊重し合って、温かな関係を育んでいけたら──それが理想ですよね。

    でも、そんなふうに育つことができる子どもは、
    一つのクラスに、もしかすると一人いるかいないか。
    担任の先生でさえ、その感覚を知らないかもしれません。

    だからこそ、大人になった今、改めて自分に問いかけてみたいのです。

    「私は、どんなふうに人と関わりたいのかな?」
    「もっと楽に、もっと優しく、関係を結んでいけたら、どんなふうに感じるだろう?」

    もし過去に、少し不器用な関わり方しか知らなかったとしても、
    大丈夫。
    気づいた今から、ゆっくりと育て直していけばいいんです。

    人との関わり方は、
    何歳からでも、やり直していいものだから。

    そしてその先には、
    きっとあなたらしい、温かいご縁が待っているはずです。

    #人間関係の築き方
    #インナーチャイルド
    #大人の学び直し
    #自分らしく生きる
    #尊重し合う関係
    #人付き合いに疲れたら
    #今からでも遅くない
    #心の癒し
    #ありのままの自分で
    #優しい世界へ

  • 「断るのが苦手な私へ」 〜受け入れる優しさと、自分を守る力〜

    「断るのが苦手な私へ」 〜受け入れる優しさと、自分を守る力〜

    私は昔から、断るのが苦手です。

    だから、グイグイくる人、押すのが得意な人といると、少し苦しくなることがあります。

    つい、相手のペースに巻き込まれてしまって、「まぁ、いっか」と受け入れてしまう。

    その場は平和になるし、相手も笑顔になる。

    でもその後、なんとなくモヤモヤして、「あれ?私、なんであのとき断れなかったんだろう」と思い返すこともあります。

    私にとって、「断る」とは拒絶することのように感じられて、

    どこか申し訳ない気持ちになる。

    強く押し出すようなエネルギーが必要で、すごく疲れてしまうんです。

    一方で、「受け入れる」ことは、私にとっては楽な選択。

    その場の空気も守れるし、相手とのつながりも壊れない。

    ただ、受け入れたあとに感じるのが、自己犠牲の感覚。

    「また、自分の気持ちは後回しにしちゃったな…」と、しんどくなることも。

    そんなときは、心の中でこう整理するようにしています。

    「私は平和を大切にしている。つながりも大切。

    でも、それと同じくらい、自分のことも大切にしていいんだ。」

    自分を大切にするということは、

    ときにはNOと言う勇気を持つことかもしれません。

    それは決して、相手を拒絶することじゃなくて、自分を守るための選択。

    受け入れることが悪いわけじゃない。

    でも、受け入れるときは「私はなぜ、この選択をしたのか」を、

    自分の心にちゃんと寄り添ってあげることが大事だと思うのです。

    そして、お願いをする側も、

    「相手のスペースや余白」をちゃんと尊重する心のゆとりがあると、

    もっと心地よい関係が築けるのではないでしょうか。

    自分らしさって、「NO」と言える優しさ

    30代、40代、50代。

    仕事や家事、人付き合い…どんどん「やるべきこと」が増えていく中で、

    「自分らしさ」や「自分の気持ち」が見えにくくなる時、ありますよね。

    でも、断れなかったこと、受け入れたこと。

    そのどちらにも、自分なりの優しさや想いがある。

    だから、正解なんて一つじゃなくて、

    「私はどうしたかった?」って、自分に問いかけてあげることが

    何よりも大切なんだと思います。

    もしよければ、あなたもご自分に問いかけてみてください。

    「最近、断れなかったことは?受け入れてよかったと思えたことは?」

    そしてその気持ちに、やさしく耳を傾けてあげてくださいね。

    #自分を大切に

    #心のセルフケア

    #NOと言える自分に

    #断る勇気

    #受け入れる優しさ

  • あの人は敵”と思ってしまう心のしくみ

    あの人は敵”と思ってしまう心のしくみ

    「認めてほしい」気持ちが強すぎるとき、私たちは何を見ているのか?

    承認欲求が強くなりすぎると、私たちは無意識のうちに、次のような判断をしてしまうことがあります。

    「自分を認めてくれる人=良い人」

    「自分を評価しない人=悪い人」

    つまり、他人の反応によってその人の価値を決めてしまう。

    そして、自分自身の価値もまた、他人の評価で揺らいでしまうのです。

    このような白黒思考はどこから来るのでしょうか?

    それは、「認めてほしい」という強い渇望、もっと言えば、「本当の自分を見てほしい」「受け入れてほしい」という、幼少期の満たされなかった願いに根ざしていることが多いように感じます。

    ジャッジの背景にある「怒り」

    「マウントを取る人なんて最低だ」と感じるとき。

    「この人は私を評価してくれない、だから悪い人だ」と決めつけてしまうとき。

    その根底には、じつは怒りがあるのではないでしょうか。

    「なぜわかってくれないの?」「なんで認めてくれないの?」という感情が、ジャッジという形で他人に向かってしまう。

    すると私たちは、出会う人すべてに対して、無意識にこう問いかけてしまうのです。

    「この人は善か悪か。私にとって味方か敵か。」

    でも、ふと思うのです。

    「マウントを取ってくる人=最低の人間」だと判断している私は、

    その人を同じようにジャッジして、ラベルを貼ってはいないだろうか?

    それは、ある意味で「マウントを取ってくる人」と同じ土俵に立っているとも言えます。

    白黒思考を癒すには?

    このような強い承認欲求は、多くの場合「育ち」や「環境」に起因していると感じます。

    子どものころに、感情をまるごと受け止めてもらう体験、無条件で肯定される経験が少なかった場合、人は「評価されてやっと自分に価値がある」と思い込んでしまうからです。

    大人になってからそれを癒すにはどうしたらいいか?

    私が思うに、必要なのは以下の2つです。

    1. 小さくても肯定される経験を積むこと

    2. 怒りも、嫉妬も、寂しさも——すべての感情を否定せず、自分で認めていくこと

    「こんな感情を抱く自分なんてダメだ」ではなく、

    「こんなふうに感じる自分も、ここにいていい」と、自分自身で許していくこと。

    それは時間がかかるかもしれません。

    でも、それができるようになると、少しずつ他人に対しても「グレーで見る」視点が持てるようになります。

    「善か悪か」で人を見るのではなく、

    「その人の背景にも、何かあるのかもしれない」と、ひと呼吸置いて見ることができるようになる。

    おわりに

    承認欲求があるのは、悪いことではありません。

    ただ、その欲求に振り回されて、自分も他人も苦しくなるなら——

    いまこそ、自分の内側にある「渇望」と丁寧に向き合ってみるときかもしれません。

    まずは、「わかってほしい」「苦しかった」「見てほしい」という心の声に、自分自身が気づいてあげること。

    そこから、白か黒かではない、やわらかい世界が少しずつ広がっていくように思います。

    #承認欲求に悩んでいる人へ

    #自己肯定感を育てる

    #HSP気質

    #人間関係疲れた

    #白黒思考から抜けたい

    #インナーチャイルド

    #マウントへの違和感

    #他人の評価が気になる

    #心の癒し

    #感情に気づく