投稿者: opensuiha

  • 大アルカナⅩⅩ  Judgment

    大アルカナⅩⅩ  Judgment

    「審判」のシンボル・絵が象徴していること

    • 天使・・・この天使は、七大天使のガブリエルであるとされています。聖書によると、世界の終わりが訪れた時、ガブリエルがラッパを吹き鳴らしながら、人々に最後の審判の時を知らせたのだそうです。
    • ラッパ・・・ラッパは「神からの呼びかけ」「告知」ということを示しています。
    • ・・・この山脈は、この先自分が超えていかなければならない境界性を表しています。山あり谷ありの試練が訪れるかもしれませんが、それを乗り越えてこそ、新たなステージへ辿り着くことができます。
    • 海に浮かぶ棺・・・棺桶は海に浮かんでいます。海は、人々が生まれる前にいた場所です。羊水を表すこともあります。死者たちは、母親の胎内から、もう一度生まれてくるということを象徴しています。

    「審判」のキーワード

    審判 復活 内なる呼びかけ 赦し

    審判からは、「報いの日がくる」「正直な評価をする」「障害から解放される」「明確な立場をとる」「難しい選択をする」ということが、連想されます。

    復活は、「可能性が目覚める」「変容する」「新たな希望を喜ぶ」ということが、連想されます。

    内なる呼びかけからは、「自分の本当の使命に気づく」「内なる確信を感じる」「行動へと向かう衝動を感じる」ということが連想されます。

    赦しからは、「浄化され」「リフレッシュしたことを感じる」「罪悪感と悲しみを手放す」「自分自身、及び他者を赦す」ということが連想されます。

    「審判」が正位置で出たとき

    結果ではなく、これまでのプロセスから学ぶべきものを見つけるときです。

    大事な決断を必要とする転生や変容の時期です。

    過去の言動に対する責任を受け入れ、次の物事により献身的に取り組んでいくんでいくと良いでしょう

    復活へのきっかけを掴んでいきましょう。

    失敗したことに再チャレンジすると良い展開が望めます。

    その挑戦は、驚くほどうまくいきます。周りの人たちも喜んで応援してくれます。

    「審判」が逆位置で出たとき

    「目を覚まして人生の進路を変えよ」というメッセージです。

    変化に対する恐れを消し去るときです。

    神からの警告と罰則が与えられるかもしれません。

    「太陽」と同じく、物事を完全否定しています。

    「審判」の逆位置は、非常にネガティブな印象が強いカードです。

    このカードはあなたに、何かを警告したり、あなたを罰する出来事が起こる可能性があります。

    「審判」から読み取れること

    すでに終わった物事や、過去に蘇った記憶が、ふとしたきっかけで蘇る暗示があります。

    それは、悪いことではなりません。

    もっと良い形で、再利用することができるからです。

    当時の自分には考え付かなかった視点や、アイデアを通して、過去から学びをえることができます。

    あなたは大きな転換点を迎え、スッキリとした気持ちで、次のステージへと進むことができるのです。

  • 大アルカナⅩⅨ  The Sun

    「太陽」のシンボル・絵が象徴していること

    • 子ども・・・子どもは若々しい生命エネルギーに溢れた存在です。このことから、占星術において子どもは、太陽の象徴だと考えられています。
    • ・・・旗が表すのは勝利という感覚です。またその旗を掲げているのが子どもであることから、「生きる喜び」そのものをこの旗や象徴しています。「死の旗」を象徴していた「死神」のカードとは対照的な内容になっています。馬と旗を合わせて、獅子座のシンボルを表していると言われています。獅子座は、太陽を守護性とする星座です。
    • 太陽の光線・・・太陽から飛び出しているのは、22本の光線です。カードの数字も含めて、22本の光線が放射されています。22は、カバラの生命の樹のパス(つなぎ)の数です。
    • ひまわり・・・ひまわりは、太陽を象徴する花です。4本描かれています。4には意味があり、世界を構成する4大元素(火地風水)を表しています。

    「太陽」のキーワード

    啓蒙 偉大さ 生命力 確信

    啓蒙からは、「理解する」「カオスの背後にある意味」「洞察の新しいレベルへと到達する」ということが、連想されます。

    偉大さは、「卓越する」「注目され抜きん出る」「栄光の瞬間がやってくる」ということが、連想されます。

    生命力からは、「輝きを増す」「感激に満たされる」「喜びを実感する」ということが連想されます。

    確信からは、「自由と解放を感じる」「真実の自分を誇りに思う」「成功できることを確信する」「自信がある」「自分の価値を信じる」ということが連想されます。

    「太陽」が正位置で出たとき

    ある期間の成功、達成、正しい評価、温かさ、幸福、人気、満足感を象徴しています。

    ロマンス、結婚、想像、自己表現、子供の誕生、子孫と関連づけることができます。

    屈託なく、明るく振る舞うことができる状況がやってきます。

    きらきらした輝きが、あなたを幸せにしてくれそうです。

    「太陽」には、成功や栄光という意味もありますが、精神性が高いカードであるため、実際には結果の位置に出ても、富などの成功とは結びつかないことがあります。ただ、明るい気持ちになれるのです。

    形のない、名誉や名声を、得ることができそうです。

    「太陽」が逆位置で出たとき

    本来なら喜びや明確さを存分に大変できるはずなのに、何かが邪魔をしているようです。

    過剰な自尊心を示すことがあります。

    願いを否定されるような状況がやってくかもしれません。

    沈んだ太陽が、「No」ということを告げています。

    逆位置の方がエネルギーが強くなり、質問に対して、ノーという現実を教えています。

    今期待している物事は、実現しにくいでしょう。

    あなたを否定するような人物や、悪事を働く人を指し示すことがあります。

    「太陽」から読み取れること

    このカードが出た時は、生きる目的を見つけ出すことができていないかもしれません。

    そのようなあなたに、「自分はこの道を行くのだ」という確信や、進んでいける喜び、自分らしく輝くことができる誇らしさを感じることができる未来を示してくれている可能性があります。。

    努力を重ねてきた人に対しては、「成功」と呼べる結果が期待できそうです。

    人々の注目を集め、賞賛される日が近いかもしれません。

  • 大アルカナⅩⅧ 月 The Moon

    大アルカナⅩⅧ 月 The Moon

    「月」のシンボル・絵が象徴していること

    • 月の顔・・・顔の描かれた月の中には、三日月、半月、満月と、いくつもの月のサイクルを見ることができます。これは、変化を象徴しています。
    • 月の光線・・・棘のように放出されている月の光線は、全部で32本あります。カバラの生命の樹の天球の数「10」と、つなぎ部分の数「22」を合わせた数です。
    • 犬とオオカミ・・・地上には、小道を挟んで左右に生き物が描かれています。左は犬で、狼であるという説があります。犬は、文明的なもの、狼は、野生的なものを象徴しています。
    • ザリガニ・・・ザリガニは、蟹座を表す生き物とされています。蟹座は、月を守護星とする星座です。ザリガニと月の結びつきがここでも示されています。ザリガニは、水の中と地上を行き来する生き物なので、意識と無意識の間を行き来するような精神状態を暗示しています。

    「月」のキーワード

    恐れ 幻影 想像力 戸惑い

    恐れからは、「内なるマイナス感情などが解き放たれる」「何とも言えない懸念を感じる」「恐怖に苦しむ」ということが、連想されます。

    幻影は、「誤った状況を受け入れてしまう」「自分自身をだます」「非現実的な考えに囚われる」ということが、連想されます。

    想像力からは、「はっきりした夢やヴィジョンを持つ」「ファンタジーに心を開く」「無意識を探る」ということが連想されます。

    戸惑いからは、「方向性と目的を失う」「明らかにトラブルとなる考えを持つ」「混乱する」「取り乱しやすくなる」「分別を失う」ということが連想されます。

    「月」が正位置で出たとき

    大事な情報が、誤解された状況かもしれません。または、その情報について、理解できていないことを暗示している可能性があります。

    今は、結論にすぐ飛びついたり、衝動的に行動したりしないほうが良いでしょう。

    このカードは、結果が見えない、不安に気持ちを示しています。

    暗中模索をしている状態であり、良いのか悪いか判断することができません

    しばらくははっきりとしない状況が続く可能性があります。

    時間を置いてから、状況が変わった後にもう一度占うと、はっきりと未来をみることができる可能性があります。

    「月」が逆位置で出たとき

    混乱や不確実性の時期から、抜け出そうとしていることが示唆されています。

    逆位置の方が、正位置よりも不安の要素が軽く示されています。

    これまでの誤解や不安の解消が示されており、視界が良好になってきています。

    特に不安な状況ではない場合は、物事が順調に進むなどクリアな状態が訪れると読むことができます。

    「月」から読み取れること

    満ち欠けを繰り返し、変化し続ける月は、曖昧なものや不安定さを象徴しています。

    このカードは、目の前に起こっていることに対する、あなたの不安や、深い、直感や不快感など、本能に関連する出来事を象徴しています。

    一方で、イマジネーションの高まりを表すこともあります。

    創作活動をする人は、この良いタイミングの波に乗るようにしましょう。