投稿者: opensuiha

  • 12星座と大アルカナから星とタロットの関連を解説【初心者向け】

    12星座と大アルカナから星とタロットの関連を解説【初心者向け】

    初心者占い師「タロットと星座って対応しているの?タロットも占星術も大好き。もっと知りたいな」

    タロットと星座の歴史

     

    ライダー・ウェイト=スミス版タロットをご存知でしょうか。これは、現在タロットの定番と言われているタロットデッキです。

    このライダー版タロットは、19世紀末、「黄金の夜明け団」によって解釈が深められました。そこには、占星術の象徴体系が盛り込まれました。西洋占星術は、現代版タロットカードの意味を定義するに当たって大きな役割を果たしてきています。

     

    西洋占星術の黄道十二宮:12分割された円

    黄道12宮は、30度の角度で分割された12サインで構成されています。

    黄道12宮のサインには、古代の12星座に由来する名前がついています。黄金の夜明け団は、それぞれのサインを12枚の大アルカナに割り当てました。

    火の牡羊座ー大アルカナⅣ皇帝

    1年のサイクルの最初のサインである、牡羊座は、大アルカナの4番にあたる皇帝と関連づけられています。

    断定的・自立・好勝負を楽しむ・大胆・カリスマ性・指導力を備えている・勇敢・野心的

    地の牡牛座ー大アルカナⅤ教皇

    愛の女神金星に支配される牡牛座は、12宮の2番目に登場します。牡牛座は、粘り強く、なかなか変化しない固定サインで、大アルカナ5番の教皇と関連づけられています。

    安全重視・美食と肉体的快適さを好む・確かな基盤・平和と平静を楽しむ・堅固・思慮深い

    風の双子座ー大アルカナⅥ恋人たち

    神々の試写を務める水星に支配される双子座は、3番目に登場します。双子座は、順応性を持つ柔軟サインであり、大アルカナ6番目の恋人たちのカードと関連づけられています。

    探求的・常に動き回っている・話好き・言語能力・情報収集と共有を好む・多芸多才・知的

    水の蟹座ー大アルカナⅦ戦車

    月に支配される蟹座は、12宮の4番目に登場します。蟹座は第7番目の戦車と結び付けられています。

    繊細・防衛的・共感的・家や家族を大切にする・歴史や伝統の学習を楽しむ・母性・癒し

    火の獅子座ー大アルカナⅧ力

    太陽に支配される獅子座は、12宮の5番目に登場します。獅子座は、統合を行う固定サインであり、大アルカナ8番目と関連づけられています。(力は、元々11番でしたが、黄金の夜明け団が、占星術のサインの順番と一致させるために番号を変更しました。)

    自信・誇り高い・生まれながれらのエンターテイナー・子供相手の仕事を楽しめる・寛大

    地の乙女座ー大アルカナⅨ隠者

    神々の使者を務める水星に支配される乙女座は、12宮の6番目に登場します。乙女座は、順応性を持つ柔軟サインであり、大アルカナ9番目の隠者と関連づけられています。

    几帳面・内気・健康意識が高い・分析的・内向的・心配傷・審美眼・謙虚・慎重・規則厳守

    風の天秤座ー大アルカナⅪ正義

    愛の女神金星に支配される天秤座は、12宮の7番目に登場します。活発な活動サインの天秤座は、大アルカナ11番目の正義と関連づけられています(元々は、8番だったが、黄金の夜明け団が黄道12宮の順番と一致させるために番号を変更しました)。

    優雅・公明正大・対立する意見とも折り合いをつけようとする・思慮深い・公正・社交的

    水の蠍座ー大アルカナⅩⅢ死神

    好戦的な火星、冥王星に支配される蠍座は、12宮の8番目のサインです。蠍座は、濃縮されたエネルギーを示す固定サインで、大アルカナ13ばんの死神と関連づけられています。

    熱心・徹底的・確信をついた議論・情熱的・影響力がある・気分屋・真実を追い求める

    火の射手座ー大アルカナⅩⅨ節制

    12宮の9番目に登場する射手座は、開放的な木星に支配されています。適応力がある柔軟サインの射手座は、大アルカナ14番目の節制と関連づけられています。

    冒険好き・群衆性・楽しい事が大好き・エネルギッシュ・生真面目・リスクを楽しむ・率直

    地の山羊座ー大アルカナⅩⅤ悪魔

    12宮の10番目に登場する山羊座は、作業の監督を行う土星に支配されています。動きが活発化する活動サインの山羊座は、大アルカナ15番の悪魔と関連づけられています。

    野心的・知恵者・強い決意・尽力する・社会的地位にこだわる・高圧的・愚行に容赦しない

    風の水瓶座ー大アルカナⅩⅦ星

    12宮の11番目のサインである水瓶座は、作業の監督を行う土星に、現代占星術では、天王星に支配されている。水瓶座は統合を行う固定サインであり、大アルカナ17番目の星と関連づけられています。

    型破り・独断的・個人主義・時代の先取り・創意に富む・友好的・理想家・妥協しない

    水の魚座ー大アルカナⅩⅧ月

    12宮の最後を飾る神秘的な魚座は、開放的な木星に支配されています。魚座は、順応性がある柔軟サインで、大アルカナ18番と関連づけられています。

    繊細・創造的・他人の気持ちを容易に汲み取れる・神秘的・頼りになる・穏やか・詩的

     

    タロット占いを勉強したい!独学で簡単に身につける方法

  • 【タロット初心者向け】小アルカナの意味とは?【4つの世界を知ろう】

    【タロット初心者向け】小アルカナの意味とは?【4つの世界を知ろう】

    占い初心者「小アルカナって意味を理解しにくいんだよね。たくさんあるし。大アルカナの方がわかりやすかったな。

     

    四大元素ってなんだろう?

    古代の化学者たちは、世界は4つの元素からできていると考えていました。(四元素についてはこちら)プラトン・アリストテレスという名前を耳にしたことがありませんか?これらの化学者たちが、世界の成り立ちについて考えた時に唱えられた説です。

    ちなみに、最初に世界は4つの要素でできていると唱えた人は、エンペドクレスというそうですよ。

    四元素の考え方について、一番ヨーロッパで支持されたのは、アリストテレスの考えでした。
    それは、

    火、空気、水、土の4つを、「単純物体」と呼び、そのほかの物質はこれらの合成で構成されている。

    という考えでした。タロットは、この4つの要素を取り入れて作られているんですね。ワンドは火・ソードは風・カップは水・ペンタクルは土を意味しています。タロットのクリエイターたちは、タロットカードに世界の成り立ちを著したかったのかもしれません。

    この説は、18世紀から19世紀の間までヨーロッパで支持されていました。スピリチュアル的なタロットに関わる四大元素の出発点が、化学者によるものだったというのは興味深いですね。

    四大元素(スート)の特徴

    四大元素の特徴として、火、風の2つがどちらかといえば、地表から上に昇っていくものです。それに対し、水と地は、地表の下に沈んでいく傾向があります。
    そのため、火と風は、外側に向かうものとみなされ、水と地は、内側に向かうものとみなされています。

    ワンドのスートは火と、ソードのスートは風と関連づけられるのが一般的です。
    ワンドとソードの数札は、上や外の動き(興奮、冒険、争い、旅、拡張、移住、出発)などを伴う、環境や感情の状態を表しています。

    水と地は、下に向かう傾向にあって、内向性を持つ受容的な女らしさを備えているとみなされています。
    カップのスートは、水と、コイン(ペンタクル)のスートは地と関連づけられています。カップとペンタクルの数札は、下や内への動き(熟考、迷走、喜び、悲しみ、癒し、祝祭、家族の幸福、到着など)を伴う、環境や感情の状態を表しています。

    火(ワンド)ー精神、光り輝くエネルギー、憧れ

    「憧れ、衝動、熱中、主導権、権力、行動、率直さ、閃き、自発性、活力、拡大、冒険、生殖力、自給自足、自由。牡羊座、獅子座、射手座」

    風(ソード)ー知性、気体、思考

    「コミュニケーション、アイデアの共有、知的好奇心、機敏な判断力、相互関係、橋渡し役、論理、きち、冷静で客観的な視点、機敏さ、狡猾さ、説得力、戦略、思考、言葉、知性。双子座、天秤座、水瓶座」

    水(カップ)ー心、液体、感情

    「感情、気分、感覚、感受性、直感、受容力、共感、面倒見がいい、親密さ、思いやり、神秘的状況、隠れた深み、全体性、精神性。蟹座、蠍座、魚座。」

    地(ペンタクル)ー物質、固体、盤

    「物質、資源、金銭、作品、肉体の喜び、建造物、具体的な成果、安全、安定性、明確な目標設定、現実的、分析的、組織的、忍耐強さ、確かな基盤、計画的、豊かな資源。牡牛座、乙女座、山羊座

  • タロット占いを勉強したい!独学で簡単に身につける方法

    独学占い師「タロットの意味を暗記するのって大変だな。効率的に覚える方法ないかな。」

     

    タロットに繰り返し出てくる数の意味を抑えよう

    0は例外にはなるけれど、1から10までの数の列は、タロットの中で、5回使われています。

    0は10を読むときや20を読む時に関連性があるので、やはり0から10までの意味を抑えておくのが良いですよ。

    • 大アルカナの0から10
    • ワンドの1から10
    • カップの1から10
    • ソードの1から10
    • ペンタクルの1から10

    と、いうことで、先に0から10の意味が感覚的にんでみましょう。各カードの意味理解も効率的に深めることができます。

    数がもつ特性をみていこう

    • 0 形がない。純粋さ。可能性。(生まれる前 何もない)
    • 1 始まり。意志。創造。誕生。(生まれた)
    • 2 2つのもの。協力。結びつき。選択。バランス。(方向性を考える)
    • 3 繁殖力 三者の結びつき 新たなものの創造(異質のものが混ざって新しいものが生まれる)
    • 4 構造、安定性、秩序、論理、基礎、解決すべき問題、耐える力(枠に収まる 想定内)
    • 5 不安定性、分裂、争い、衝突、緊張、不均衡(混乱)
    • 6 均衡の回復、調和、公正、公平、思いやり(安定 安心)
    • 7 出発点に立つ、精神性、強みを探す(新たな自分探し)
    • 8 動き、行動、パワー、終わりの始まり(経験を活かして行動)
    • 9 一桁の最後の数字、一桁のサイクルの終わり、最高点、成就、達成(ふりかえり)
    • 10  必要以上のもの、サイクルの完全な終了、全身と再生のための準備(一つの終わり 達成感)

    どうですか?イメージが掴めましたか?

    それでは、大アルカナから見ていきましょう。

    大アルカナの0から10の意味をキーワードで見てみよう

    • 0 愚者 始まり(生まれる前 何もない)
    • 1 魔術師 スタートを切る (生まれた)
    • 2 女教皇 知性 潜在能力 (方向性を考える)
    • 3 女帝 豊かさ 母性 (異質のものが混ざって新しいものが生まれる)
    • 4 皇帝 父性 権力 (枠に収まる 想定内)
    • 5 教皇 教育 従うこと (混乱)
    • 6 恋人たち 信頼 愛(安定 安心)
    • 7 戦車 勝利 自己主張(新たな自分探し)
    • 8 力 力強さ 思いやり(経験を活かして行動)
    • 9 隠者 探求 孤独 (ふりかえり)
    • 10   運命の輪 ターニングポイント(一つの終わり 達成感)

    気づいた方もいらっしゃると思いますが、(太文字)のところは変えずに、記載してみました。関連性がやはりある感じがしますね。

    10は0とみなす考えもあります。大アルカナの場合、ここから21までまだカードがありますね。ですから、10運命の輪は、次の21までのサイクルの「0」の要素も含まれていると考えることができます。

    小アルカナの0から10の意味をキーワードで見てみよう

    0番のカードはありません。1(エース)はそのスートの意味そのものを示すと言われています。

    情熱・熱意・やる気の象徴 ワンド(棒)

    • 0 なし
    • 1 エース 想像的な力 熱意生まれた)
    • 2 個の力 大胆さ 独創性 計画を練る(方向性を考える)
    • 3 探検 リーダーシップ 一歩踏み出す(異質のものが混ざって新しいものが生まれる)
    • 4 祝い 新たな自由 心躍る 卒業・結婚等通過儀礼(卒業・結婚)(枠に収まる 想定内)
    • 5 意見の相違 競争 困難 (混乱)
    • 6 凱旋 喝采 自尊心 (安定 安心)
    • 7 攻撃 抵抗 信念を持って立場を守る (新たな自分探し)
    • 8 素早い行動 結論 良い知らせ (経験を活かして行動)
    • 9 防御 果敢に戦う 忍耐 諦めない (ふりかえり)
    • 10 追い込む 重荷 努力 抱えすぎる (一つの終わり 達成感)

    1から10の意味と「情熱」「熱意」の意味を掛け合わせると、このような意味が広がっていきます。

    感情・恋愛感情の象徴 カップ(聖杯)

    • 0なし
    • 1 エース 感情的 直感 親密さ 愛生まれた)
    • 2 結びつき 和解 魅力 性 (方向性を考える)
    • 3 豊かさ 友情 コミュニケーション (異質のものが混ざって新しいものが生まれる)
    • 4 自分自身への没頭 無関心 内面に目を向ける (枠に収まる 想定内)
    • 5 喪失 奪われる 後悔(混乱)
    • 6 善意 無垢 子ども時代 (安定 安心)
    • 7 選択する どれにするか決められない 自分を甘やかす(新たな自分探し)
    • 8 より深い意味を探す 先へ進む 疲れる (経験を活かして行動)
    • 9 望みを満たす 満足 感情的な喜び (ふりかえり)  
    • 10   喜び 平和 家族 (一つの終わり 達成感)

    1から10の意味と「感情」「恋愛感情」の意味を掛け合わせると、このような意味が広がっていきます。

    思考・冷静さ・判断力の象徴 ソード(剣)

    • 0 なし
    • 1 エース 精神力 不屈の精神 正義 真理生まれた)
    • 2 抑圧された感情 逃避 行き詰まり (方向性を考える)
    • 3 悲嘆 孤独 裏切り (異質のものが混ざって新しいものが生まれる)
    • 4 休息 静けさの中で準備 (枠に収まる 想定内)
    • 5 私利私欲 不和 あからさまな誹謗中傷 (混乱)
    • 6 憂鬱 回復 旅行 新天地へ向かう (安定 安心)
    • 7 逃げ去る 一匹狼 隠された卑劣さ (新たな自分探し)
    • 8 制限 混乱 無力 八方塞がり (経験を活かして行動)
    • 9 心配 罪悪感 苦悩 (ふりかえり)  
    • 10   最悪の状況から抜け出す 被害者意識 犠牲 (一つの終わり 達成感)

    1から10の意味と「思考」「判断」の意味を掛け合わせると、このような意味が広がっていきます。

    物質・現実・実質的を象徴 ペンタクル(硬貨)

    • 0 なし
    • 1 エース 実質的な力 繁栄 実際的 信頼生まれた)
    • 2 楽しむ バランスを保つ 柔軟性 適応する(方向性を考える)
    • 3 チームワーク 計画する 能力 社会貢献 (異質のものが混ざって新しいものが生まれる)
    • 4 所有欲 コントロール 変化を抑える (枠に収まる 想定内)
    • 5 困難な時 体調不良 拒絶 欠如 (混乱)
    • 6 世話をする/される 知識がある/ない 力をもっている/もっていない(安定 安心)
    • 7 評価 報酬 方向転換 (新たな自分探し)
    • 8 勤勉 知識 細部に注意を向ける (経験を活かして行動)
    • 9 規律 自己への信頼 洗練 仕事を成し遂げる(ふりかえり)  
    • 10   裕福 永続性 監修 変化ではなく安定 (一つの終わり 達成感)

    1から10の意味と「物資」「実質的」の意味を掛け合わせると、このような意味が広がっていきます。

    まとめ

    タロットを独学し始めると、78枚を1枚1枚覚えなければ!という考えが浮かびますが、数字の意味を先にインプットして、イメージできるようになると、数字の意味 ×    スート(カップ・ペンタクルなど)をイメージしていけば、象徴や絵柄から意味を連想しやすくなります。

    ぜひ試してみてくださいね。

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    数の意味を読み解く

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